皆さま、こんにちは。
すっかりご無沙汰してしまいました。
今年は、会社のご褒美旅行が貰える年。
私は今、パリにいます。
泊まっているホテルでは、wifiが使えるので、持ってきたiPhoneが繋がり、パリ情報なども検索できて、とても便利です。

パリはバカンス前のバーゲンシーズンです。
夜は21時過ぎまで明るく、朝の6時過ぎの今も暗いです。

初日は、03時半頃、空港に着き、空港リムジンと地下鉄でホテルに向かい、降りた駅の近くのカフェで暫くお茶してからチェックインして、セーヌ川沿いを歩いてみました、
朝は涼しいですが、日中はかなり暑いです。
こちらの人々は、帽子や日傘も使わずに夏の陽射しを楽しむかのように無防備で歩いています。

 
さて、パリ滞在時間もあとわずかです。
それまで同行していた友人も、夜のコンサートの準備のために、一旦アパルトマンに戻る事になり、ここで解散です。
オランジュリー美術館から、フランス革命とつながりの深いコンコルド広場、
シャンゼリゼ大通り、そして凱旋門と1本の道でつながっているので、そのコースを歩いてみる事にします。
青空に、白馬の雄姿が映えますね。


コンコルド広場手前の噴水。噴水かぁ・・・。
一人になったことだし、ちょっと遊んでみようかな・・・。



シャッタースピードを速めて、水玉の写真。
1回やってみたかったんです・・・。



パリの青空・・・。綺麗ですね。



一応、水玉・・・。なんだかよくわかりませんね。



コンコルド広場のシンボル、オベリスク。
ひときわ目立ちます。なんだか怪しげな雲が・・・。
さてさて、コンコルド広場から、凱旋門までのシャンゼリゼ大通りを
☆kiki☆と一緒にお散歩してみましょう。


このあたりが、毎年7月に開催される自転車のロードレース「ツールドフランス」のゴール地点です。まっすぐな道路ですね。
今回、私がベルリン&パリへ行くと知った私の前の席(←会社)のリーダーは
大の自転車好き、こんな事を言いました。かなりびっくりです。
「ヨーロッパに行くなら 自転車の”部品”を買ってきてよ!
 日本で買うと高いから。」
「え〜、そんな場所には行きませんよ。
 ちなみに何の”部品”を買ってきて欲しいんですか?」
「自転車のハンドル!!!」
「・・・・。」


この奥の方にエリゼ宮があります。
このレストラン、かなり人が入っていました。
美味しいのでしょうかね?



オアシスのような売店を発見♪♪
お水を買いましょう。発砲のお水も多いので苦手な方は、「non gas」と付け加えましょう。
英語なら「still water」です。



道路沿いに公園を発見。ちょっと横道にそれて・・・。



ベンチも満席のようですね。


空席ベンチを発見。ちょっとお水休憩。
パリ市内でこんな寛ぎ方も、ちょっとした「素敵な時間」かな?


再び、シャンゼリゼ通りに戻り・・・。
凱旋門が少しずつ大きくなってきました。


パリは当然ながらプジョーが多いですね。


気ままな散策だし、そこそこ時間もあるし、いろいろ写真も試してみたかったので
クルマでも撮ってみましょうか・・・なんて・・・。


こちらもプジョーですね。


ちょっと小道に入ってみましたら、


いました、いました。私と同じプジョー。
やっぱりこのナンバープレートいいですね♪♪
同じプジョーに出会えて、うちのプジョくんの故郷探訪、大成功♪♪


シャンゼリゼ大通りに戻ってみれば、こんなお店が・・・。
ベルリンでは見かけませんでした(メインストリートはあまり歩かなかったからかな。)。
そういえば、このお車所有のSAMさん。
こんなお店を見かけたら、入ってみたりするのでしょうか?
ちなみに私は入りません・・・。
maruさんなら入るかな・・・。


プジョーのディーラーを発見。
入ろうかなと思ったら、目の前でシャッターが閉まりました。
「え〜もう・・・!!」と思ったら、時計はすでに20時5分前。
もうそんな時間なんですね。こんなに明るいのに。



中に入ってみたかったな。隙間から覗いてみたら(♪)いろいろなグッズがありそうでした。
maruさんいわく、「フランス語のカタログを貰ってくれば良かったのに、貴重だよ♪♪」
確かにそうかもしれません。



ここにもカフェ。夕方の西日という雰囲気ですね。



沢山の人々。時刻は20時。
まだまだこんなに明るくて、17時くらいな気もしますよね。
ディナーはまだまだという感じですよね。



凱旋門に到着。やはり巨大ですね。



こんなPOLICE プジョーも走っていました。 なんかかわいい感じです。
凱旋門周囲をぐるっと回っていました。


凱旋門の真下までは、地下通路を通っていきます。
凱旋門の周囲から、360度、主要な12本の大通りが伸びています。シャンゼリゼ大通りもそのうちの1本です。
凱旋門のどこかの通りから、エールフランスの空港行きのバスが出ていると聞いたのですが、この12本のうちのどこなのでしょう。1本1本渡って探さなければ。かなりの大仕事。
でも、タクシーだと80ユーロ程、バスだと15ユーロだそうで、これはやはり、どう考えてもバスですよね!!でも、見つかるかなぁ。


4本、5本渡ったところで、この表示を発見。シャルル・ドゴール。
もしかして・・・。


その先に、こんなバス。エールフランスのバスです。
でもでも、すでに20時半くらい。違う場所に連れていかれては大変なので、一服しながら談笑している運転手さんに聞いてみました。
よかった♪このバスです。「あと15分くらいで発車するよ♪♪」との事で・・・。
そうそう、シャルルドゴールは大きな空港で、ターミナルが分かれているので、
事前にチェックしておくことが肝心です。
乗車の際に、運転手さんにターミナルの番号を伝えると、その付近に止めてくれます。
全部のターミナルにバス停があるわけではなくて、供用のバス停があります。



空港までは、30分に1本。
少し早めですが、このバスで空港に向かう事にします。


少し離れた場所に、ピザの看板が見えますが、リッチなランチだったし、ディナーは空港で簡単に済ませましょう。飛行機に乗れば、2時間ほどでお食事タイムだし・・・。
そうそう、空港ラウンジも使えます♪♪


最後の写真はこちら。
ブログは3週間ほどかかってしまい、かなり長期な感じにも思えますが、5日間の旅。
正確には、1日は眠ってつぶれてしまったので、実質2.5日の出来事でした。
大きな移動といえば、ベルリンーパリ間だけで、あとは街歩きや、美術館、音楽会などに行っていたので、ゆったりと満喫できました。
大都市の移動や、観光地巡りだけでなく、街中をのんびり歩いてみるのはとても楽しいです。
さて、ご覧の皆さまも、機会がありましたら、お気に入りの街を歩いてみてくださいね。きっと、いろいろな発見があると思いますよ。
という事で、ベルリン&パリはこれにて終了です。
長い間、一緒に☆kiki☆ツアーにご同行いただき、ありがとうございました♪♪


なかのひと 




チュイルリー公園内にある「オランジュリー美術館」
これが私の大好きな美術館。
「オランジュリー」 って、オレンジの温室の事なんですよね。
昔はフルーツが貴重で、王室用にオレンジを温室で栽培していたらしいです。
今は、印象派の絵がたくさんある美術館になっています。


ここには、あのモネの晩年の大作、睡蓮の大きな絵が展示してある、
「睡蓮の部屋」があります。




モネと言えば、やっぱり睡蓮の絵ですよね。
日本で「印象派」「モネの絵」の美術展といったら、美術館は大混雑です。

海外の美術館で驚くのは・・・




こんな状態・・・。これ、あの有名な本物のモネの絵です。
右奥の女性なんて、ポーズを取って撮影してますよね。
目を疑ってしまいます。
フラッシュを焚かなければ、撮影もOKなんですよね。
もちろん、模写なども。よく、幼稚園児達が床に座り込んで、先生と一緒にお話しながら絵を見ているという光景に遭遇したりします。
美術館がとても身近で、日本の感覚とは全く違いますよね。
日本でモネ・・・なんていったら、それこそ、長蛇の列で人垣の間から絵を見るという感じなのに、パリの皆さまのこの寛ぎ具合といったら・・・。
力が抜けます・・・。
ちなみに、日曜日の16時くらいです。




モネの絵に最初に出会ったのが、私の場合、この部屋なのです。
じ〜っと長いこと見つめていると、なんだか本当に池の情景を見ているような気になって・・・。
ここには、こんな絵が8枚も展示してあります(4枚×2室)。
夏だったり、夕方だったり、朝だったりと時間や季節を変えて描いた睡蓮の池。
「へぇ〜、絵ってなんだか面白いな」・・・と、そこから急に興味が出てきました。
それ以前も何となく、友達に誘われるままに美術館に足を運ぶ事もありましたが、鑑賞方法というのがいまひとつよくわからなかったし、誰の絵だかもさっぱりわからず、印象が薄かったのです。



これらの作品を見てから「モネってどんな人?」「なんでこんな大きな絵を描いたの?」「なんで睡蓮ばかり?」と沢山思う事があって、結局、興味ってそういう事からのスタートなんですよね。
どうして、こんなに淡い色に描けるのだろうとか、印象派とか点描とか、印象派の画家たちとか、あとは芋づる式に繋がって、広がっていきます。



絵画に対する私の原点と言えば、この「モネの睡蓮の部屋」
「また会えたね♪♪」という感じ。
パリ半日と言えば、やはりここは外せない場所です。
この絵だけは、日本へは出張できないですもんね・・・。



だんだん人が少なくなってきて・・・。
この部屋を独占してみたいな♪♪最高の贅沢〜、な〜んて思い、
しばし待ってみます。

そして、1人減り、2人減り・・・、



もう少し・・・。
そして誰もいなくなった・・・状態にならないかと期待してみたのですが、



無理でした・・・。最後はこんな感じ。
あまりゆっくりもしていられないので、この程度で良しとしましょう♪♪




これだけ人がいないと、監視員のお兄さんもヒマそうですね。




夏の空・・・って感じですよね・・・。



さて、他のエリアの絵を見に行きましょう。




これもモネでした。



ルノワールエリア。海外出張中の絵も割と多いです。



他にもたくさん部屋があって、いろいろな作品を見る事ができます。
照明でなくて、天井から自然光をうまく取り入れています。



必見のモネの「睡蓮の部屋」だけなら、20分もあれば見られるし(長く居ようと思えばいくらでも・・・)、全てを見ても1時間〜1時間程度の程良い作品数です。
ルーブル美術館やオルセー美術館は、館内の移動も大変なので、時間がなくても比較的ゆっくり見られて充実度の高い「オランジュリー美術館」は、特に印象派好きの方にお勧めです。
9.5ユーロ、約1400円。
入口にクロークがあって、全部荷物を預かってくれるので、楽に見る事ができます。

ということで、お勧め美術館情報でした♪

なかのひと 



さて、ランチも終わり、ルーブルのガラスのピラミッドともお別れです。
ルーブル美術館はあまりにも広くて、時間がない時は消化不良を起こすので、入らない方が無難なような気がします。もちろん、「この絵とこの絵が見たい♪」と決まっていれば良いのかもしれませんが・・・。
少し前に上野で開催された「ルーブル美術館展」の方が、まんべんなくすっきりまとまっていて、あれくらいの規模がいいなぁ♪なんて、個人的には思ってしまいます。今回は、別の素晴らしい美術館に行くんですよ♪ 


ルーブル美術館の建物です。建築が素晴らしいですよね。
ベルリンの近代的な建物ばかり見てきたので、なおさらです。
柱などの細かな装飾が見事です。


遠くにエッフェル塔が見えます。



雲が多いけれど、青空が綺麗です。
なんだかすっかり夏の空です。
飛行機雲ですね☆



このあたりは大きな公園になっています。チュイルリー公園です。
近隣にはオルセー美術館もあります。ここには、印象派の絵がたくさんあります。印象派の絵がお好きな方は、「印象派の部屋だけ見る」という方法もありますね。とにかく、パリ滞在は半日しかないので、行ける場所が限られます。



パリ市民の皆さまは、ベンチで日光浴を兼ねた読書です。
優雅な感じですね。



まさしく、パリのカフェ・・・って感じですね。

そして・・・


見つけちゃいました♪♪
とても暑い日だったので、こんな看板を見ると、購入必須ですね。
ほかの皆さまも同じ気持ちだったようで、長蛇の列です。



買っちゃいました。爽やかなパッションフルーツとバニラのダブル。3.8ユーロ。
カフェもいいけど、公園のお散歩+アイスクリームもいいですよね♪♪



さてさて、エッフェル塔にも近づいてきましたね。
美術館前に到着です。
私は、この美術館が一番好きです。たぶん・・・。   つづく・・・。

なかのひと 





さて、着いた場所は、ルーブル美術館。
でも、今日は絵を見に来たのではありません。


美術館の敷地内に、オープンテラスのカフェがあるのです。
正面には、ルーブルのピラミッドが見えます。
夜は、ライトアップされたピラミッドを見ながら食事ができるという、
大変素敵なお勧めスポットです。
当初、初日はベルリンではなく、パリもいいかな〜♪と思ったりもしていて
パリでの一人ランチを探していたときに、ガイドブックを見て、このカフェを発見。
ランチタイムも人気で、何と、最後の1席を無事ゲットできました。


Le cafe marlyといいます。(←ぐるなび 海外版なんてあるんですね!!!)
回廊を利用しており、細長い店内です。席は通路を挟んで、
内側と、ピラミッドを望むテラス側の席があります。
やっぱり、ピラミッドが見えるテラス側の席がいいですよね。

世界的に有名な建築家コスト兄弟のプロデュースだそうです。
だから、素敵なんですね。
ルーブル美術館に行かれた際は、絵画だけではなく、ぜひぜひこのカフェも覗いてみてくださいね♪♪


陽射しが思いっきり強くて、焦げそうな感じでしたが、それは我慢、我慢。
さて、メニューは・・・。ってもう決まっているんですよね。
ガイドブックに載っていた、美味しそうな料理、「オマール海老のリゾット」と「アボカドのカクテル」。
さて、実際、両方ともメニューに載っているのでしょうか・・・。


とにかく暑いので、まずは、冷たくて美味しそうなガスパチョをオーダー。
一口いただいて、「やっぱり、パリはお料理が美味しいね〜♪♪」
大きめなカップに、しっかりとしたお味の冷たいガスパッチョがたっぷり!!
スパイスが効いていて、元気がでそうです。
渦巻き状に浮かんでいるのはオリーブオイル。刻んだパプリカを浮かべて、一緒に頂きます。この歯ごたえが何ともいえません。
「来てよかったね〜♪」と思わず言ってしまう、そんな一品でした。


外側から見ると、テラスの囲いにテーブルがうまく隠れて、
ここにカフェがあるってわからないようになっています。
今まで何度か来た事があるけれど、ここにカフェがあるなんて知りませんでした。


みんなゆっくりお食事中なので、席はなかなか空きません。
お店の方々も、なんだかのんびりしていました。


お目当てのリゾットは、ちゃんとありました。
横にあるのはお料理の番号かな・・・と思ったら、お値段でした。
30ユーロ・・・。約4000円・・・。結構なお値段ですね。
でも、2人でシェアするので、良しとしましょう。


こちらがそのリゾット。大きな海老に、クリームたっぷりのリゾット。
やはり、やはり美味でした。なんでこんなに美味しいの〜というくらい・・・。
少々高くてもいいか〜!!


海老・海老になってしまいましたが、アボカドのカクテルもしっかりいただきました。

こうして、パリのランチは終了です。デザートは別途・・・。

次回はぜひ、夕暮れ時に、ライトアップされたガラスのピラミッドを見ながらお食事したいな〜と思いました。
お値段は少々高めですが、このロケーションとお料理・・・、十分満足できるカフェです。

なかのひと 


 
みなさま、お待たせしました。ベルリン&パリ旅行の続きです。

さて、いきなり場面は空の上。
ベルリン・テーゲル空港から、パリ・シャルルドゴール空港まで、約1時間45分ほどの空の旅です。ちょうど、羽田空港から千歳空港より少し遠い距離というとわかり易いですね。
09:55ベルリン発、11:45パリ着。そのまま乗り継いで日本に帰ると、成田着が日本時間で08時すぎ。そのまま午後から出勤すれば、土日を入れてお休み2.5日でヨーロッパ旅行成立。
何食わぬ顔をして出勤して何も言わなければ、誰もヨーロッパに行ったとは思わないという小技もきくわけですが、パリ発を夜便に切り替えれば、夜までパリに居られる・・・。やはり、選択するならこちらでしょう。
空席が目立つ便でしたので、離陸前にお願いして、隣に誰もいない前の席に
移動させていただきました。



小さめ飛行機で、一番前の席。なぜが、操縦席のドアが開いていました。
操縦席なんて見るの初めて〜。
離陸前の準備段階ですね。パイロットが「ラジャ!」って感じでしょうかね。
決まってますね、この姿♪♪


さて、飛行機は飛び立ち、フランス上空。フランスって意外にも自給自足率が高いんですよね。畑がたくさんあったりします。


これですか・・・。空港の端っこに着陸。タラップを降りたらバスで移動。
ドイツーパリ便ってこうなのかな。小型機だしね・・・。


うわ、飛行機近い!!なんてカメラを向けたら、
「ダメダメ、早くバスに乗って!」とせかされて、やっと撮った1枚。


BMWやベンツタクシーに代わって、今度はプジョータクシーです。
パリに来たな♪と実感です。


でも、実際に乗ったのはトヨタ車で、運転手さん「トヨタはいいよ〜」
どうやら、ご自慢の営業車のようです。
ベルリンと違って、パリは道路も街も車もコンパクトです。
こぢんまりと、街もお洒落です。
国のイメージがなんとなく雰囲気で掴めるようになる瞬間です。

Mちゃんはこのままパリに3泊、私は夜便で日本に帰国です。
まずは、宿泊先のパリのアパルトマンまで。
ちょっとしたパリ在住の気分に浸れるそうなんです。


整然とした近代的なベルリンと違って、やはりパリはお洒落です。
雰囲気が大分異なりますね。
時刻は、6月14日(日)13時頃。帰国時は、トランジットの際に、パリー成田を
2便ほど遅らせて、23:35発に搭乗するので、半日ほどのパリ滞在が可能です。
荷物は、ベルリンー成田まで預けてしまったので、安全、かつ身軽です。


住宅エリア近くの広い通り。日曜日なのでお店はCLOSEが多いですね。
カフェは賑わっています。


1本裏道に入ってみたら、大混雑。ブジョーマークに目が行ってしまいます。
10年ぶりのパリかぁ・・・。プジョーくんの故郷をじっくり拝見しましょう♪♪


住宅エリアなので、フルーツ&野菜ショップ、チーズ屋さん、お惣菜屋さん、
ケーキ屋さんが見事に揃っています。こんなパリもいいですよね。

さてさて、お楽しみのランチは、二人の意見が一致して、オープンテラスの
レストランでお食事です。
夜に行くと素晴らしく美しい景色が見られるとの事ですが、残念ながら、
パリでも途中から別行動なので、ランチに行ってみる事にしました。


ランチタイムが終わらないうちに、急いで行きましょう。
まずはメトロに乗って・・・。


どんなレストランかって・・・。続きは明日です。


なかのひと 



こちらはベルリンのお花屋さん。
パリのシテ島の花市に行ってみたかったけれど、日曜は休み・・・。
意外にも、ベルリンで、この旅一番のお花STORYができました。



 
友達のMちゃんが、フルート奏者のエマニュエル・パユ氏にお花をあげたい!!
といった事からSTORYが始まりました。
せっかくだから、アレンジしてプレゼントしようか・・・と話が思わぬ方向に・・・。
「では、素敵なブーケをオーダーします。お花は実費でね♪♪」と
アレンジ料は無料wwのお花のオーダーをベルリンで受けました☆
そして、この写真がMちゃんが気に入ったお花。
予算が、15ユーロ。このお花が9ユーロ位でした。そんなに派手派手の
よりシンプルなのがかわいくて良いね♪という事で、これにグリーンを
加えて、アレンジしてみる事にしました。




ピンクのバラ7本とちょっと多めなスチールグラス。
ラッピングペーパーもなかったので、スチールグラスをラッピング替わりに
ちょっと小さめなキュートなブーケを作ってみましょう♪♪


バラは、5本だけにしました。
とりあえず、ハサミもいらないし、結構簡単。
私は、ゆっくり20時からの音楽会に行けばよかったけれど
Mちゃんは18時からの講義を聴くため、外出時間が迫って
いました。アレンジの時間は、15分程度。




リボンもなくて、紐だけだとカッコ悪いので、スチールグラスを
リボン替わりにこんな風に結びました。
結んだ両端と下の茎は、ホテルでハサミを借りて、最後にきちんと
切りそろえました。




完成♪
時間があったら、もう少し丁寧にできたのにね。
とにかく、講義に遅れない事が、必須条件・・・。


残った2本のバラは、グラスに入れてテーブルに。
これだけで、華やかにお洒落度アップです。
Mちゃんは「パユ様と同じお花を共有できる♪」と嬉しそうでした。
ファン心理ですね☆

そして・・・



終演後のパユ氏のサイン会で、Mちゃんはお花をあげました。
追っかけしているだけあって、すでに顔なじみのようです。
「フラワーデザイナーの友人が作りました」と私を紹介してくれました。
人気ソリストだけに、オーラがあるというか華やかというか。
とてもにこやかにファンの方のサインや握手に応じたり、談笑したりされていました。
フルートでは世界の第一人者だそうです。



そして、この黄金のフルート。サイン会に持ち出す事はほとんどないそうなんです。フルートに添えるようにブーケを置いてくれて、この配置がすごくいいな〜と
思いました。小ぶりにしてよかったです。
それにしても、世界のフルート奏者のフルートのそばに、私がアレンジした
ブーケ。ちょっと奇跡的な出来事です!
Mちゃんと「フルートと、お水とグラスとお花。なんかオブジェっぽく見えるね。」
「お花も最初から一緒に飾ってある感じもするね〜」と、サイン会の間じゅう
盛り上がってしまいました。


常にこんな感じで、サインしたりお話したりされてました。



サイン会が終わって・・・。
うわぁ〜、見てくれている♪♪ お花が好きなのかな?
そして、このあと、ブーケとフルートを持って、退席されました。
Mちゃんは、すごくインパクトを与えられたと大喜び。
私も、思いがけないお花STORYに大興奮。


ちなみに、翌日の終演後のサイン会はこんな感じ。
チョコレートカフェで解散したので、2日目はお花をアレンジする
時間がなかったので、Mちゃんは、お花屋さんで花束を購入して
渡していました。
パユ氏、私には、ちゃんと「昨日はお花をありがとう♪」と言ってくれました。
(記念にCDを購入して、私もサインして頂いちゃいました♪)

テーブルの上は、昨日と違って雑然としてますね。
黄金のフルートはないし、お花も左側。
なんだか、前日はとっても良いタイミングだったみたいです。

という事で、ちょっとミーハーな感じですが、お花屋さんに行ったこと、
ホテルで制作したこと、ベルリンフィルハーモニーホールでお花を渡せた事、
黄金のフルートと私のアレンジしたお花の写真が撮れた事、
この思いがけない一連の出来事は、ベルリンフィルコンサートの
とても良い思い出となりました。

なかのひと


さて、再び地下鉄に乗って、チョコレートのお店へ・・・。
地下鉄は、Sバーンと、Uバーンと2種類あります。
チョコレートのshop&cafeは、Uバーンの「Stadtmitte」という駅で下車です。
地下鉄の盲点は、出口によって、自分がどこにいるかわからなくなる事です。
地図を見ながら、通りの名前を頼りに歩きますが、微妙に地図が違っていたり。
この周辺を何往復もしてしまいました。



白いminiだ。miniといえば、昔、英語の教科書のイギリスの話題で登場
したのが、初めて知ったきっかけですが、今はエンジンはBMWが作ってる
んですってね。
ここも2回ほど見ました。「ここ、さっき来たところよね・・・」


チェックポイント・・・って。チョコレートshopに行く、チェックポイントって事?
そう、ここを通過できたら、それは正しいルートです♪♪
それにしても、この感じ・・・どこかで見たような・・・。



無事到着できました。
ここ、1階がチョコレートshopで、2階がcafeになっています。
shopにはいろいろなチョコレートが売られています。
お買い物は後にして、まずはcafeに行きましょう♪


「あの窓際の席がいいな〜♪♪」と思ったら、そこに案内されました。良かった♪♪
反対側の通りは、オープンカフェですね。
オープンカーもいい感じ♪♪



さて、メニューです。チョコレートドリンクと言いながら、やはり気になっちゃいます。
このページ。左側がチョコのケーキで、右側がそれ以外のケーキ。
やっぱりここは、チョコのケーキですよね。
でも、見た目が結構シンプルで、一体何のケーキやら・・・。
説明書きを一生懸命読みます・・・。
実は、このお店、旅の同行者Mちゃんのお勧めのお店なんです。
前に、ここのお店のチョコレートをお土産に貰って、それ以来とても気になるお店
だったのです。



全部、チョコレートドリンクです。
どれをオーダーしたら良いか全然わかりません。
午後の冒険のお伴のMちゃんは、なぜか、Chiliの文字に惹かれて・・・。
でも、それって辛いんじゃないの??
やっぱりよくわからないので、お店の方にお勧めを聞いちゃいました。
「チリはね〜、ちょっと辛さが残るから・・・。やっぱりお勧めは、こっちのミルクのですよ」
と、ミルク入りを大絶賛し、チリは少々難色気味・・・。
やっぱり変わった味なのかな?



私のはミルクたっぷりのホットチョコレート。
チリ入りのは、最後に、チリのHOTな味が残ります。微妙・・・。
だけど、ちょっと慣れてくると、細かいチョコチップが入っていて
飲んでいる時は、比較的美味しいです。でも、後味がね・・・(笑)



こちらは、Mちゃんチョイスのザッハトルテ。
見た目真っ黒で、写真的にはどうかな〜と、微妙な感じです。
本場のよりも、ちょっと軽めだったかな。写真だとわからないけど
結構大きめサイズでした。



私のも真っ黒・・・。やはり、見た目はどうかな・・・という感じです。
チョコレートとミルク系のムースでした。
これも大きめ。ムースなので、食べやすかったです。
チョコレート美味しい♪♪

でも、ホットチョコレートとは別々にいただくべきですね。
さきに全部飲んでから、ケーキに移行しないと・・・。
ケーキの方が甘いので、ケーキを食べた後に、ホットチョコレートを飲むと、
なんだか味わいがよくわからなくなってしまいます。ちょっと失敗。
でもケーキに合わせるなら紅茶かコーヒーの方がいいですね。
このケーキには紅茶が合いそうです♪♪♪




1個ついてきたチョコレート。これが美味しいのです♪♪




店内の写真を撮っても良かったらしいのですが、お買い物に熱中して
いたら、撮るのを忘れてしまいました。
小さなスーツケースを持っていったので、お土産購入も限度あり。
本当はもっと買いたかったんだけどな・・・。

Mちゃんは、ベルリンフィルのイベントのため、早めにお店を脱出。
私はゆっくりお買い物を済ませ、19時くらいまで、散策する事にしました。



地図を見たら、まっすぐ行くと、前日の川沿いに出られるようです。
地下鉄で、数駅だけど、出た時に迷いそうだったし、ベルリン探検も終盤なので
やっぱり歩いた方がいいかな・・・。素敵な景色が途中にあるかもしれないし・・・
と淡い期待を抱きつつ、出発です。



手をつないで歩く熟年カップル。なんだか幸せそうですね〜♪♪



石畳は歩くのに疲れるけれど、雰囲気はいいですよね。
ブランドショップが建ち並ぶメインストリートも、路地を入ればこんな道です。
石造りの建物もヨーロッパらしいですよね。
クルマもなんだかカッコ良く見えます。



通りが、いきなりこんなオープンカフェになっていますね。
みんなよけて歩いています。
どこにでもカフェ・・・って感じです。やっぱり噂どおり、カフェが多いですよね。




ようやく川沿いにでました。同じ場所でも、午前中と見え方が全然違いますね。
もう18時半近くです。


たった3日間の滞在ですが、なんだかもっと長く居たような気になります。
いつの間にか見慣れてしまったタクシーとも、もうすぐお別れです。



地下鉄のSバーンを発見。
これに乗れば、ポツダム広場まで戻れます。
歩いて帰るとかなり時間がかかりそうで、お土産のチョコレートもあるし
力尽きたので、地下鉄に乗る事にしました。


この駅は、3経路くらいが同じホームに入るらしいので、
行き先をきちんと確認してから乗る必要があります。




ポツダム広場に到着〜。
さて、広場は広いし、出口がたくさんありそう。どこに出るのかな・・・。


あ、ここでしたね♪ いつもの時計が見えます。19:15です。
コンサートは20時からです。
この時計、かなり登場が多かったです。大助かりの時計でした。


いったんホテルに戻りましょう。
ここが大きなSONY CENTERです。大きなキリンさんもちょっとだけ見えますね。




再び、ベルリンフィルハーモニーホールにやってきました。


今日は、後ろの方の席ですが、全体を見渡せるのはいいですね。
昨日お会いしたヴィオラの方、どこにいるのかなと探してしまいました。
実際にお会いした方が、ここで演奏してるなんて、なんだか凄い!!

終演後は、楽屋にいらっしゃいとか言われて、楽屋内の歓談の場に行きました。
フィルハーモニーファンなら、飛びあがるほど嬉しいでしょうね。
誰が誰だか全然わからないし・・・。せいぜい、あの方はバイオリンの方だな・・・
とかそれくらいです。
ちなみに、フルートソリストのパユ氏は不在のようでした。
こういう場所には来ないのかな・・・。

というわけで、ベルリンの旅、2日目も無事終わりました。

なかのひと


2日目午後は、バスに乗って少し遠出をしてみましょう。
目的地は、ステンドグラスが美しいカイザーヴィルヘルム記念教会。
コンシェルジュに聞いて、行き方を確認します。
ホテル近くのバス停から、200番のバスに乗って、ベルリン動物園の1つ手前の
バス停で下車。地下鉄と違って、車窓から見える景色も楽しいです。 




カイザーヴィルヘルム記念教会。屋根がありませんね・・・。
第二次世界大戦で被災しましたが、戦争の悲惨さを伝える為
モニュメントとして、崩れかけた姿のまま保存されているそうです。
左側の八角形の建物が新しい教会です。教会には見えないですよね。




崩れてますよね。
時計も止まったままです。




崩れずに残っていたら、今でも使われているはずですよね。




コンパクトカメラだと暗くて手ぶれして撮れませんでしたが、
G1だと綺麗に撮れました。ちょっと嬉しい♪♪
上方の形状が凄く美しかったです。

さて、素晴らしく綺麗なステンドグラスはどこにあるのかな・・・。




八角形の教会に、一歩入ったら、いきなり目の前にこれ・・・。
天井までの真っ青なステンドグラス・・・。まるで海の中のようで
息をのんでしまいました。




壁側は全部、ステンドグラスです。圧巻です。こんな教会初めて・・・。




ブルーのステンドグラスの1枠1枠は、青のグラデーションや
たまに補色の黄色のステンドグラスの組み合わせになっています。
この微妙な色の組み合わせが、まるで海の底にいるような不思議な
輝きを作っているんですね。こんなのを作るなんて、気が遠くなりそうな
作業ですね・・・。




厳粛な気持ちになって、外へ出ましたが、大抵、外にはお土産屋さんが
連なっていたりしますよね。
「教会に寄付するから、この布買ってよ!!」って感じで・・・。
フルーツ屋さんの屋台はちょっと心が和みました。




さてさて、次は地下鉄に乗って、水上カフェへ。
路線図を見て、行き先を確認して乗り込みます。


郊外なので、着いた駅は地上です。




Prinzenstr.駅 プリンツェンシュトラーセ駅
シュトラーセは「通り」という意味ですね。




今日は土曜日。宿泊地は、ベルリンの中心地ですが、
こちらは郊外で市民の方の居住エリア。
お買い物袋を持って歩く住民や、こんな自転車族をたくさん見かけました。
お兄さん、カメラ目線ですね。




地下鉄の車内も凄く狭かったし、こちらは旧・東側だったりするのかな・・・。
ベランダにお花の鉢植えが沢山置いてあって、綺麗でした。
空も青いし、やはり歩くのは気持ちいいですね・・・。
ツアーだと、こんな時、バス移動ですからね。
観光名所を、点と点で繋ぐように・・・。
こういう部分は全てカットなんて、勿体ない、勿体ない。
やはり、自分の足で歩いて、風を感じ、町の雰囲気を体感しないと
来た意味がありません・・・。
意外に、何気ないこんな景色が印象に残ったりもするものなんですよね。
そして自然に、何となく、パリの雰囲気とか、南仏の雰囲気とか
ドイツの雰囲気やイメージとかが掴めるようになったりもします。
感性を磨くとは、もしかして、こんな事なのかも・・・。




さて、川に出てきましたよ。カフェはもうすぐかな。
・・・なんて、逆に歩いてしまいました。
カフェがありそうな気配がない。戻って反対側へ・・・。




ありました。カフェです。かなり賑わっているようです。




水際席は満席。そして、最後の1席でした。セーフ(ホッ・・・♪♪)
皆さま、のんびり寛いでいますよ〜。ちょうど3時のお茶という時刻ですもんね。
水辺はいいですよね。でも、陽射しが強すぎ・・・。




撮るものがないので、塩と胡椒を撮ってみたり・・・。




オーダーしたのはホットレモネード。
大抵、すっごくすっぱいのです。
蜂蜜がたくさんついてきて、甘さを調整します。
体に良さそうなので、比較的よくオーダーします。




野菜とスモークサーモンたっぷりのパンケーキ。
素朴な感じですよね。素材そのものを載せただけ・・・ともいいます。
ハーブ入りのドレッシングがポイントなのかな、と思ったら、なんだか
思いがけない甘さで不思議な感じでした・・・。
郊外の市民のカフェですからね。ま、こんなものかな・・・。
帰りがけに、カフェのマダムが自信満々の笑みで
「たぶん、すっごく美味しかったと思うわ!!!」と言ってくれたのが
印象的でした・・・WWW




こうして、ランチ終了です。
土曜日午後の昼下がりの寛ぎ風景、いいですね〜。

次はまたカフェです。今度は、本格的な美味しいチョコレートのカフェです。

つづく・・・。

なかのひと


2日目です。今日は少し早めで、まだ9時40分。
早速ドームに行きましょう。脇目も振らず、一直線です。
ポツダム広場も、まだ人がまばらでした。
抜けるような青空。展望には昨日よりも今日の方がよかったみたい。


カフェにもまだ誰もいません。


怪しげな食べ物売りのおじさん。
「サースティ!!」と叫びながら、列を前後してました。
それなりに買う人もいたみたいです。
そういえば、ベルリンではコンビニも自動販売機も見ませんね。
マックや、SABWAY、ダンキンドーナツなどファーストフードは
ひととおりあります。皆、カフェやファーストフードに入るので
しょうかね。コンビニで買って飲むという習慣はないのかな。
空港や駅には自販機はありましたが、日本みたいにすぐに
気軽にドリンクが手に入る状態ではなさそうなので
要注意です。まぁカフェに入ってしまえばいいんですけどね。

列はすでに長くなっていましたが、昨日よりかなり前の方です。


こんな怪しげな人たちが、大きな操り人形を持って
やってきます。昨日もいました。
抱きついてきて背中をぽんぽん叩いてくれたり、頭を撫でて
くれたり、ハイタッチをしたり、握手をしたりと、そのパフォー
マンスにはかなりのバリエーションがあって、皆を
笑いの渦に誘っていました。


エントランス下の階段まで来ました。もうすぐかな・・・。
長時間待ちも想定して、一眼レフ用写真入門編の本を持って出ました。
なかなかうまく撮れないので、設定方法をいろいろと復習です。
時間を忘れて読みふけってしまうのでちょうどいいかな。
少しでも綺麗な写真が撮れるようにね・・・。


みんな後ろ向きに同じ方向を見ていますよね?
さっきの人形がアクロバティックな大パフォーマンスをしています。


ほらね・・・。


いよいよエントランス前。見上げるとこんな感じ。


エントランスの前で、かなり待たされました。
入ってわかったのですが、ひとりひとりセキュリティチェックをしていました。
空港みたいに手荷物を全部X線にかけて、必要によってはボディチェックも
ありです。ドイツ連邦議会議事堂ですからね・・・。
展望台のドームはすぐ上に見えるし、そんなに高いわけでもないんですね。
結局、1時間半も待ちました・・・。


エレベーターを降りたら・・・。す・・・凄い。
ガラス張りになっているドームに張り付くようにらせん状の通路が上まで続いていて、更に上まで行くと、下に降りるようになっています。
一番したの通路が上り、次が下り、上りと、一段おきに上り用、下り用となっています。
凄い建築です。一見の価値ありです。
今まで、こんな素晴らしい展望台を見た事がありません。
周辺には高い建物がないので、この高さでも十分に眺望は良いです!


ガラスを通しての眺望はかなり良かったです。
ここは昨日行った川ですね。



更に上がって・・・。


この赤い屋根・・・、飛行機から見えた景色かな・・・。


何と言っても、このごちゃごちゃした通路には目を見張るものがあります。



最上階。日光浴、気持ちよさそうですね・・・。



ドーム天井はオープンしているんですね。




上から下を見下ろすとこんな感じ。
そんなに高くはないのに、らせん状になっているため、かなり長い間、
360度の眺望を楽しめます。


外にも出られます。ここは本当に大満足。
1時間半待っても、待った事を忘れてしまうくらい素敵な場所でした。


ベルリンに来て、1ヵ所しか観光できないとしたら、ここをお勧めします。

もちろん、美術館好きの方には絶対フェルメールを見て!!と言いますし
音楽が好きな方であれば、やはりベルリンフィルではありますけどね。
景色も十分堪能したし、再びホテルに戻りましょう。


午後は、バスに乗ってちょっとだけ遠出。
教会のステンドグラスを見に行って、ランチは川沿いの水上カフェ。
それから、チョコレート屋さんに行って、チョコレートドリンクを飲んで
お土産を買います。
それから今晩も、フィルハーモニー音楽会です。
予定が目白押し・・・。明日はもうパリなんですよね。


Mちゃんはフェルメールを見に、美術館へ行っているはず。
多分ホテルに戻っていると思うけど・・・。
ありました公衆電話。携帯が使えないと、昔に戻って公衆電話の
利用です。ホテルに電話して、つないで貰いましょう・・・。

さて、続きは、また明日ですよ・・・。

なかのひと

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