北海道・美瑛はすっかり冬景色でしょうね。
遅くなりましたが、秋のオーベルジュ・てふてふのディナーです。
まずは前菜。
根気よく長時間かけて、トマトから透明な水分を抽出するのだそうです。
そこに生ウニや魚介類を入れて、上にトマトのムース。
初・宿泊のお客様には、海の幸のシンフォニーがサーブされるようですが
これは、その進化版といった感じでしょうか・・・。
「ホントは、もっと透明になる筈だったのに、生ウニがちょっと柔らかくて
濁っちゃって、作りなおしたかったわ!!」とは、こだわりのシェフの弁。
大丈夫、味は全然変わらないんだから・・・。
次は、ウニのスープ。
甘くて濃厚なウニの味。とろけて、力が抜けそうになります・・・。
見た目も、お味も抜群で・・・。「エスカルゴ風だね♪」とオーナー。
そうなんだ・・・。エスカルゴは多分、食べたことない・・・。
貝だけでなく、きのこもたっぷりです♪♪
お魚。ちょっと酸味のあるソースが美味〜♪♪
この酸味は、オレンジです。手前にオレンジらしきものが見えますよね。
長くてちょっとピンクがかった野菜は、カブだそうです。
トマトの上にあるのは、ブラックキャベツ(初めて見た!!)
相変わらず、珍しい野菜が使われています。
ホントはメインのお肉ですが、私はお魚に替えていただいて
アワビにホタテ・・・。サフランソース。
ほんとはアワビってあまり美味しいと思っていなかったのですが
てふてふのディナーのアワビがあまりにも柔らかくて、アワビに対する
認識が変わりました。
デザート。お決まりのクレームブリュレと、牛乳アイス。
なぜか、牛乳がびっくりするくらいいつも甘くて・・・。
当然、アイスも美味しいです。
いろいろなところでランチやディナーをするけれど、
結局のところ、このてふてふのお料理が一番好きなような気がします。
2か月も経っているのに、ちゃんとお料理解説できました♪♪よかった♪♪
味はしっかり記憶の中にインプットされております♪♪
バータイムは、いつものごとくカメラ談義。
今回は、他に2組のカップルもご一緒でした。
話題の中心は、発売されたばかりのパナソニックのGF1。
私は、札幌でパンケーキレンズを買ったばかり。
こんな白熱灯の間接照明のみの薄暗い中でもしっかり撮れます。
「ライカのレンズがね〜・・・」なんて、雑誌を持ってきて語り合っちゃってます。
なんだか、話についていける自分が不思議です・・・。
1年前だったら、無理でした・・・。それなりに、変化があったという事ですね〜♪♪
パンケーキレンズは、とても薄くて、ただでさえコンパクトなG1に付けると
更にコンパクトになっちゃって、嬉しくなっちゃいます♪♪