あの有名なミクニシェフの大好物はシンプルな「たまごかけご飯」だという・・・。
個人経営の卵の卸屋さん勤務のお友達のあっこちゃんに聞いた事がある。
「卵の値段ってどうしてあんなに違うんだろうね。都内の有名スーパーやデパ地下って、びっくりするほど高い卵があるよね?」
「一度試してごらんよ。高級卵は放し飼いのストレスのない鳥が生んだ卵だったりして、すっごく美味しいんだよ。たまごかけご飯になんかするとびっくりするよ。数百円で最高の贅沢ができるんだから。それに栄養価だって高いんだから!」
「そうだよね〜。高いって言ったってたかだか数百円の差だもんね。」
というわけで、そのあっこちゃんがいう「最高の贅沢」をするために、都内デパ地下で一番高い6個入りの卵を「たまに」買うことにしている。

そして写真は、平日はサラリーマン、土日は長野で援農をしている友人からいただいた「こだわり卵」。いつも直送販売案内メールが届き、「いつか買ってみたいな」と思いつつ、買う機会を逃していたら、一昨日、10個も頂いてしまった。
すっごく嬉しい気分で、休日を待つ・・・。そして・・・。



本日の朝食は、「こだわりたまご」を使った「たまごかけごはん」。
「色はちょっと薄いんだけどね・・・」と言われたとおり、黄身の色は薄い。
でも、一口いただいたところで「甘〜い!!」
さすがこだわりたまご。こんなに甘いなんて、びっくり。
質素に思われがちの「たまごかけごはん」も一気にランクアップ。
これだけ甘かったら、ちょっとした「ご馳走」と言っても良いかも。

あっこちゃんとランチに行ったり、街を歩くと「ここもお客さんだよ〜。」と教えてくれる。さすがに卵に関しては詳しい。卵博士のようだ・・・。
「ここはね、すっごく良い卵を使っているんだよ」とちょっと内緒の話なども・・・。
やはり美味しいフレンチの店は、生産者指名の「こだわりたまご」だったりする。美味しいものを作る秘訣は、やはり確かな素材。

スーパーで「本日特売」の卵を買いがちだけれど、たまにこうして「こだわりたまご」を買って、「たまごかけごはん」をいただくと、ささやかな贅沢気分を味わえる。不況時代の強い味方!!

「毎日食べるもの程、良いものを・・・」そんなあっこちゃんの言葉が心に響く・・・

「たまごかけごはん」OKな方、一度、高級卵に挑戦してみてはいかがでしょう?
もちろん、目玉焼きや卵焼きにも、お菓子作り大好きな方もお勧めです。
・・・でも、一番違いがわかるのは、やっぱりシンプルな「たまごかけごはん」・・・。

なかのひと



<<new | 1 / 8pages | old>>
 
CALENDAR
SMTWTFS
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< January 2010 >>
ARCHIVES
COMMENT
PROFILE
MOBILE
qrcode
SEARCH
無料ブログ作成サービス JUGEM

(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.