桜が咲いたと思ったら、冬に逆戻りのような寒い日々・・・。
3月末までに受けなければならない会社推奨の試験を、期限ギリギリで
受けてきました。

今まで何回も様々な試験を受けてきましたが、会場は大学や高校の教室という事が多くて、地図を見ながらいろんな大学へ足を運びました。(それも楽しかったり・・・)
今回の試験会場は、主催者指定のITスクール。
試験は毎日開催されていて、日時も場所も、自分でWEB上で予約します。
さすが、米国系資格。まず、身分証明は写真付きの免許証やパスポート、
それと署名付きのクレジットカードや図書貸し出しカードなどなどの2種が必要。
要するに、写真と署名の両方をチェックされます。
受付で提示すると「受付表に同じ署名をして下さい」と言われます。
2種類持参とは、そういうことだったのかとこの時に判明。厳重な本人確認です。
手荷物は全て鍵付きロッカーへ入れて、試験会場に持ち込んで良いのは鍵と写真付きの身分証明書だけ。
入口に、監視カメラがついていますと明記されていました。

指定された席について、IDを入力すると、画面に「スタートをクリックすると試験が開始され時間のカウントが始まります」と表示。
つまり、席についたら、それぞれが自分のペースで試験開始するのです。
試験管の説明や合図もなく、黙々と端末に向かって回答します。
色彩検定、TOEIC などなど、試験官が合図して一斉に開始するというスタイルと随分違ってビックリしました。あの開始前の、時計をチェックする試験官による「開始!!」の合図を待つ時の、妙に静かで緊迫した雰囲気も無しです。

受験要領や、資格取得にあたっての同意書なども、試験開始前に画面に表示されます。日本の資格は、同意書に回答するなんて事は無いですもんね・・・。
国によってこういう事も違ったりするのが、ちょっと新鮮に感じました(試験中なのに・・・)。

回答を終えて、終了をクリックすると、自動的に採点されて、合否が画面に出ます。「終了」を押すのに、ちょっと勇気が必要です・・・。



出来が良くても悪くても、「とにかく終わった〜」と思える解放感が好きだったりするのに・・・。
その場で結果がわかるのは、合理的で良いのかもしれないけど、情緒に欠けるというか、やっぱり、私にとっては、受かってるかどうか、ちょっと心配だったり、試験によっては解答速報が出たりするので、ネットで調べて、一喜一憂したり、がっくりしたり、通知が届いて開封するのがドキドキだったり、そんなアナログ的な方が、なんとなく性に合っているような気がしました。
でも、集中できるのと、回答が終わったら、気兼ねなく退出できるのは、結構良いと思うのですけどね。

受付でプリントアウトされた結果報告書を貰って帰ってきました。
何もかもが初めての受験形式で、面白い体験をしました。

結果ですか?
タイトルどおりです
良かったです。肩の荷が下りました。
支払った受験料も戻ってくるし、良かった、良かった♪♪

プレッシャーもなくなったので、4月は心おきなくブログもアップできそうです♪♪


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