オーベルジュ・てふてふのオーナーのお奨めの岩内にある高島旅館
お魚が美味しい人気の宿で、なかなか予約が取れません。
今回は震災後で、北海道の観光客が激減で困っているという話を聞き
早めに連絡してみたら、念願かなって予約できました。
この写真は、朝食後にコーヒーをロビーで頂きながら撮った写真です。
とても気持ち良い景色でした。


お部屋の窓から眺めた風景はこんな感じ。


さて、お楽しみの夕食です。
ホタテ、アワビが殻のまま、それとホワイトアスパラガス。


アワビとホワイトアスパラを炭火で焼きます。
よくある固形燃料ではなくて、炭火なんです。
ホワイトアスパラをこんな風に直火で焼くのは初めてです。
岩内は、アスパラ発祥の地らしいです。


ホタテはバター焼きです。


お刺身もたっぷり出ましたよ。


そして、ヒラメの生き造り。一匹丸ごとです。綺麗に盛り付けられて
本当に美味しそうです。ちょっと贅沢すぎです。
でも、その名のとおり、尻尾がぴくぴく動いていました。
ちょっと残酷な感じ。「ごめんなさい・・・」と言いつついただきました。


そしてそして、なんと解禁になったばかりのウニ。
まだ6月になっていなかったので、今回はウニは食べられないな〜と
思っていたら、「カニの予定だったんですが、ウニが入りました。
カニとウニとどちらが良いですか?」と聞かれ、「ウニ!!!」と即答。
ご飯を持ってきて頂いて、ウニ丼にして頂きました。
甘くて美味しかったです。
この海鮮の数々、東京の料亭で頂いたら、一体どれだけするのだろう・・・
な〜んて思ってしまいました。


それと特筆すべきは、岩内ビール。
なんと、岩内ってビール発祥の地なのだそうです。
函館が開港された後、岩内で野生のホップが見つかり、
それでビールを作ったのが始まりで、日本全国に
広まっていったそうです。
ビールのラベルに「野生ホップ発見の地」と書いてあります。

他にも、ホタテやアワビたっぷりの鍋、焼き魚とたくさん
出てきて、おなかいっぱいで倒れそうでした。
写真はここまでしか撮れませんでした・・・。
大食いmaruさんも、さすがに「焼き魚」を残してました。
話には聞いていましたが、これほどとは・・・。


朝食は、朝からいかそうめん・・・贅沢ですよね。



旅館といいつつ、なかなかお洒落な造りでした。
お風呂はかけ流しの温泉。
檜の香りの内湯に露天。美味しい海鮮三昧で、今回の北海道は
魚介はここだけでも十分!!と、1泊目にして思ってしまうほど
充実した夕食でした。
道内の方に人気の宿で、ガイドブックには載せていないらしいです。
それも、ガイドブックに載っているような隠れ家的な高い料金でも
なく、フツーの温泉宿並みなところがびっくりです。
やはり、口コミって大切ですね〜。
大変満足な1泊目でした。

なかのひと


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