今回の和菓子教室は、「杏の里」「麩まんじゅう」「ゆかりサブレ」。
師範終了後のレベルアップのクラスに残ったのは、友達と私の2人だけ。
先生と3人で作るのでとてもアットホームな雰囲気です。
カリキュラムも写真を見て「次はどれを作りたい?」と言う感じで
好きなのを選んでいます。
「杏の里」は、夏らしい爽やかな寒天の和菓子。
缶詰の杏をブレンダーでピューレ状にして寒天と混ぜたり、
みじん切りにして卵白に混ぜたりと、3層分を違った感じに
作ります。一番下のにはブランデーが入っています。
瓶を持って、計量スプーンで計ろうとしたら、どどっと入ってしまって
(他の人は見ていなかったので内緒・・・)、ちょっとオトナの味でした。
麩まんじゅうは、「麩餅粉」と「乾燥よもぎ」を混ぜて皮を作ります。
中には餡を入れて、笹の葉で巻きます。
水分たっぷりで、もちっとしていて冷やすと冷たくて美味しいです。
「サブレ」って、どう考えても「洋菓子」ですよね。
これは「ゆかりサブレ」。「おにぎり」を作る時とかに使う「ゆかり」を入れる
ので、「和」のお菓子ってことなんでしょうかね。
レモンの皮も混ぜるので美味しかったです。
そうそう、型抜きしてオーブンで焼くのですが、厚さによってサクサク感が
違い、随分味わいが異なります。
分厚いのも薄いのも美味しかったです。こういう調整ができるのが
手作りの良いところですね♪♪
家では、北海道の「ゆいさん」から頂いた、手作りの「和菓子皿」に載せて
いただきました。
夏の和菓子、見た目も涼しそうだし、冷たくてなかなか美味しいです♪♪